第14回 関東ふれあいのみち
(コース11 旧裏妙義のみち)

                
                               2015.1.10(土)

                                                     参加者 
                                                    CL藤井、(車輌)小野里、星野、野中
                                              福島、山口、田所、桜井、茂木(恵)、桑子、荒井、池田、酒井、

         

コースタイム
浜川7:30→(始点) 妙義神社(8:25〜9:00)→黒門9:20→関東ふれあいの道標識9:25→林道10:00
六地蔵10:20→シイタケ栽培10:30→中木ダム10:50→妙義湖(11:10〜11:50)→横川駅へ4.7km標識
中木のサザンカ→12:20→おぎのや→(終点) 横川茶屋本陣跡13:00→横川駅

コースの案内板
このコースは奇岩怪石群で造られた裏妙義の山々を横に見ながら横川駅まで歩きます
自然が長い時間をかけて作り出した数々の奇岩怪石は実に見事で中でも
「丁須の頭」と呼ばれる奇岩は裏妙義の代表と言われています
その他 うらみょうぎを四季折々に映し出す妙義湖や推定樹齢千年の
                                               中木のサザンカも立ち寄って下さい
                                             



浜川を出発して途中の横川駅に車を1台デポして車2台に分乗し
始点の妙義神社駐車場へ向かう。

早朝なのでまだ駐車場は車はほとんどがら空き状態です。
今回の撮影ポイントは妙義神社なので長い階段を上って行きます。
正面に大の字の白い文字がくっきりと望めます。
空は真っ青に今日は風が強い予報だが静かで穏やかそうです。


皆さん元気に長い階段をぐんぐん登って行きます。

妙義山の主峰、白雲山の中腹にある妙義神社。
鮮やかな朱色の「総門」、見事に装飾された「唐門」の奥には、黒漆塗り
権現造りの豪華絢爛な本社があります。

境内でお札の整理をしている方たちが元気に「おはようございます!」
気持ち良い挨拶からスタートします。

日本武尊をはじめ名だたる神々が祀られています。
参道や神社境内にある樹齢200 年余りのしだれ桜が見事です。



黒門
妙義神社にお参りして再び階段を下り、大鳥居をくぐり
車道を進み、玉屋から左の民家の脇を抜け黒門に向かう。

妙義神神社の別当寺であった石塔寺の表門で(江戸時代)
明治時代神仏分離令のよって廃寺になった現在は門だけ残っています。 


黒門の数段下から山道に入ります。
熊出没の注意書き有るが、総勢13名の賑やかな集団にクマも
恐れをなして出てこないでしょう。


直ぐにふれあいの道の石柱がありました。
いつもこの標識に出会うとホッとします。
 

山道はスギの小枝が散乱していてとても歩き難い。
片足で踏んだ枝が跳ね返り、反対の足がそれにつまずき
股関節痛の私は辛い道です。 


道標(みちしるべ)の標識
古い街道の分かれ道に石で造られています。(案内板の下)


杉林の道から明るい雑木のみちになります。


山道から舗装された林道に出ました。
裏妙義の雄姿に魅かれます。

ちょっと風が冷たく感じます。


道路わきに小さな祠がぽつんと、きっと昔人たちは旅の安全を祈った子とでしょう。


しばらくして六地蔵や巨石の上に庚申塔がありました。
      

気前よく私達全員にくれました。

前方に白い大きなハウスがいくつもありました。
     ここはしいたけの菌床栽培ハウスがありました。
     菌床栽培は木のオガクズ等にシイタケ菌等を培養させて固めた
     ブロック状のもので栽培が容易いらしい。

    私達はこのブロック状のシイタケ栽培用の物をお土産に一ケづつ頂き、
    これは一晩水に漬けて我が家の浴室に置いておけば良いそうです。
    果たして収穫できるでしょうか。
                
       頂いたもの、いくつもシイタケを切った跡があります


中木ダム
利根川水系中木川に建設されたダム。高さ41メートルの重力式コンクリートダムで、
安中市営水道用ダムである。
ダム湖(人造湖)の名は妙義湖(みょうぎこ)。


妙義湖
昭和53年に完成した中木ダムは砂防と潅漑用水に利用されています。
ダムの大きさは延長148m、高さ41m。

道路二叉路をふれあいの道から反れて左の坂道を妙義湖に向かい
休憩舎の手前の沢でランチタイム。
沢の石は温まっていて暖かい。
近くに水洗トイレもあったが、山の水を利用しているため水の出が悪かったです。


妙義山麓を下り、のどかな山村を歩きます。

景色は進むたびに変わり、単調な道ながら飽きることがありません。



中木のサザンカ
以前来たことがある中木のサザンカは今日も満開に咲いていました。

群馬県の天然記念物に指定され樹齢1000年!根回り2.24m 樹高5.45m 
花期11月〜3月


碓氷川のほとりにふれあいの道案内版がありました。
終点は間もなくです。

国道18号を横断して信越本線のガード下を潜り抜け
以前、中山道の古い家並みを西に向かうと、bP2コースの始点に
到着しました。


九十九川沿いからbP2小根山森林公園へのみちの案内板で終点です。

横川駅に駐車してあった1台の車に2人のドライバーが乗車し
妙義神社道の駅まで車の回収。

その間、我々はおぎのやのドライブインでトイレ休憩、
お土産品にウロウロし、お茶タイム。

今宵は孫二人が留守番しているので峠の釜飯をゲット
(釜飯3ヶで3000円、力餅2パック600円)
ちょっと出費してしまった。

 Top
 

inserted by FC2 system