第13回 関東ふれあいのみち
(コースbP2 小根山森林公園みち道)
2014.12.20(土)
参加者
CL藤井、(車輌)小野里、星野、野中
福島、山口、田所、吉田、桜井、茂木(恵)、桑子、川野、篠田、亀井、
コースタイム
浜川P7:30〜終点地仙ヶ滝駐車場まで車回送
横川駅9:25→始点案内板9:30→子育て地蔵9:35→上信越自動車道ガード下9:45→ふれあいの道石柱10:00→
野鳥の森看板林道(仙ヶ滝3,5km標識)→仙ヶ滝2.5km標識11:25→昼食(11:45〜12:20)→仙ヶ滝(12:40〜12:50)
→仙ヶ滝駐車場13:00→終点ふれあいの道案内板13:20→土塩住民センター13:35
横川駅まで車の撤収後、浜川到着14:30
今回はたかやま高原牧場のみちの予定だったが、前々日にもしかして雪?
高山村役場に問い合わせしたところ、夕方から降り出していま、10pの積雪になっているという
急遽、小根山森林公園にコースを変更した。ところがこちらのコースは車の回送が要するため1台車を
追加しなければならない。車出しの依頼しやれやれと配車が終わった。ところが夕方になりキャンセル3名の連絡!!
あーん!計画書はともかく配車のやり直しだ。山行計画は簡単だが、ふれあいの道は
始点から終点まで車の回送があるのでキャンセルがあるとややこしくなる。
単細胞の私は、頭の中が混乱(-_-;)
リーダー泣かせの天気予報曇りから午後は雨になっている。
歩行時間が短いし降り出す前に終点に到着できそうなので決行することにした。
まず、車1台を終点の仙ヶ滝付近に駐車しなければなりません。 西松井田駅から土塩住民センターへ向かう。 国道18号線を西松井田の信号を右折すると簡単に考えていたが その信号が無く18号線を行ったり来たり・・・ 西松井田駅まで行き、天神山トンネルをくぐり、やっと仙ヶ滝の標識のある 土塩集落に到着したが、住民センターが県道33号線渋川松井田線に見当たらない。 仕方なく仙ヶ滝駐車場に1台を置くことにした。 先行車は横川駅で待ちくたびれているだろうと気は逸がどうにもならない。 横川駅駐車場でようやく全員集合し、横川駅でトイレを済ませて いざ!出発。 |
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横川駅を背にして中山道へ出る。 11月にここを車で通過し、関東ふれあいの案内板を見たのだが 中山道を右だったのか左だったのか定かではない? 勘を頼りに左に行ってみるとフェンスの脇に有りました! 案内板のとその後ろに庚申塔、三十三夜塔の石碑がある。 ここから森林公園へ2km、終点の土塩(ひじしお)バス停まで7.9km と標識は案内してくれる。 |
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沢沿いの道は所々うっすらと雪が積もっていて滑りやすい。 治りかけた足を気遣いながら、慎重に歩く。 五分ほどで子育て地蔵堂があった。 ここから道は斜度を増してきた。 |
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スギ林の中をゆっくりと森林公園へ向かう。 次第に体は暑くなり一枚、二枚と上着を脱いでいく。 |
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上信越自動車道のガード下を抜け、さらに道は抉れた 階段を行く。 私はなるべく段差のない場所を探しながら歩くが 今朝は痛み止めを飲まなかったためか、ちょっと股関節に違和感がある。 |
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いつも参考にしているブログの記事は道に迷ってこのコースはお勧めできないとあった。 が、、標識は今のところ短い間隔にあり大丈夫のようだ。 |
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ふれあいの道の石柱があり、ほっとひと安心だ。 | ||
斜度がきつくなり、我が足が気になってきた。 森林公園まで頑張れば後は下りがほとんどだ。 |
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やがて森林公園敷地内に入った。 スギの木の大切さを説明している。 |
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今日は雨が気になるし、展望も良くないので展望台はパスすることにした。 展望台へ 11月に訪れた記事です 公園内は良く整備されて、動物の足あとや散歩の人の足あと? 雪の上に点々と足跡がついている。 |
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直ぐに林道へ出た。 ここから森林公園の東を巻くように林道を歩く。 |
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新しい標識が2つほどあった。 これは多分、ブログの管理人が道迷いで群馬県が対応して頂いた 標識かも知れない。 |
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林道歩きが疲れた面々は日向ぼっこでお昼にしましょう! 林道の広い所でランチタイム。 雨の心配はすっかり消えて上空は青空も出て風が無く 穏やかなハイキング日和になった。 |
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昼食後、再び九十九川の沢音を聞きながら林道を歩きて行くと今朝、車で駐車場を 見つけた際の見覚えのある道だ。 今回の撮影ポイントの仙ヶ滝の標識だ。 下を見下ろすと何やら白い服を着た不可解なひとが数人。 |
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神秘な滝とこのグループは荘厳な雰囲気だ。 長い袋の中は何が入っているのか? 聞いてみると神様です 無心神の私は畏れ多く全身が痺れるような気がした。 |
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撮影ポイント 仙ヶ滝 仙ヶ滝は、安中市松井田町の山中を水源とする九十九川の上流にある 高さ15mの滝。 かつて松井田城落城の際、城主の娘「お仙」が身を投じたという 伝説から名付けられた滝です 滝の裏側には、石仏も祀られ、裏側から滝を見る事もきます。 新緑や紅葉のシーズンが観光的には見頃。冬季は、滝のシブキが 凍り滝の裏側に「氷筍(ひょうじゅん)」もできます。 メンバーの数人は滝の裏まで行った人もいましたが 私は足を庇って余計な行動は慎みます。 |
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ひと登りで駐車してある仙ヶ滝駐車場に到着した。 ドライバー三人は横川駅まで車の回収に向かっていただく。 |
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私達は元のふれあいの道に戻り、県道33号線を終点の土塩集落まで 歩く。 人の姿もない静かな山村に私たちの賑やかな声だけが響いている。 |
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終点のふれあいの道の案内板に到着した。 ここから15分で住民センターだったが、四辻から少し入った所だった。 ちょっと住民センターの看板が欲しいかった。 お喋りして待つこと10分くらいで頼もしい3台の車の到着。 それぞれ分乗して集合場所の浜川へ向かった。 帰宅後、姉妹会の忘年会へいそいそお出かけする私でした。 |
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